超貴重!長野県で行われる11月・12月の花火大会まとめ

花火大会と言ったら7月・8月の夏真っ盛りの季節に行われるのが一般的ですよね。だけども、秋が深まる11月と真冬の12月にも花火が見たい!と思う人もいるでしょう。そこで、長野県で行われる11月・12月の花火大会をまとめました。

正直な話、11月・12月は花火大会の閑散期で開催する花火大会は超少ないです。見つかったのは4つの大会だけで超貴重なので、日にちが合えば花火大会に足を運ぶようにしましょう。ぜひ暖かくして花火大会に行って下さいね。

長野県で行われる11月・12月の花火大会

11月・長野えびす講煙火大会

打上数:1万3000発
開催地:長野市屑川第二緑地

2019年の開催日時:中止(被災のため)前年は11月23日

URL:http://www.nagano-cci.or.jp/ebisukou/

特徴:勤労感謝の日に行われる花火大会です。40万人が訪れる花火大会の始まりは明治時代で、えびす講に合わせて花火を打ち上げました。
花火はミュージックスターマイン、全国10号玉新作花火コンテストなどが見どころで、最後の連続打ちは激しく打ち上がり、圧巻です。場所取りは午前中からがベストですが、せっかくなら有料席を買うのがお勧めです。
寒空の下の花火大会と言われるぐらい当日は寒く、この日の長野市の平均気温は最低気温が1.5度、最高気温が11.1度です。真冬の花火となり、口コミではジャンバーの上から毛布をかぶって観覧した、こたつを持っていったとの声があるほどです。それゆえ、防寒具はマストアイテムです。
そして、露店では温かい食べ物がたくさん並ぶので、それも楽しみましょう。

12月・辰野町イルミネーションイベント「冬のほたる」

打上数:400発
開催地:上伊那郡辰野町 荒神山公園

2019年の開催日時:12月7日

参考URL:http://kankou.town.tatsuno.nagano.jp/

特徴:イルミネーションは11月9日から開催し、花火が上がるのは12月7日です。ファイナル花火が上がり、イルミネーションの終了をお知らせします。(イルミネーションは12月9日まで)
イルミネーションの会場は、たつの未来館アラパです。色とりどりのオブジェが会場を埋めつくし、幻想的できれいな風景が楽しめます。そして花火は18時に荒神山公園野球場から上がり、20分間続きます。花火の前には太鼓の演奏やアイドルのミニライブがあり、イルミネーションの最後を盛大に祝います。
武道館前には出店もあり、冬のお出掛けが楽しくなるはずです。

12月・大晦日新春花火

打上数:尺玉8発

開催地:飯島町 芝宮神社西側特設会場、

上通り農業構造改善センター 西側

2019年の開催日時:12月31日

URL:http://www.cek.ne.jp/~knasu/hanabi/

特徴:地元の人の協力のもと、30年間続く花火です。「故郷の自慢できる、心に残るものを代々残して行きたい。」という思いのもとに花火大会は開催されています。

花火大会では尺玉が8発打ち上げられ、除夜の鐘ならぬ除夜の花火が観賞できます。直径約30センチの尺玉は、夜空に打ち上げると300mの花を咲かせます。

尺玉を8発打ち上がるのは、除夜の鐘を108回鳴らすからです。「ひゃくはち→しゃくはち→しゃくだまはっぱつ」の語呂合わせからです。貴重な尺玉を真冬に見れる数少ない機会であり、当日は豚汁、おそば、たる酒などが振る舞われます。
花火と振る舞い酒などで新年が来るのをみんなで待ってみてはどうでしょうか。

12月・たいまつ滑走&NEW YEAR花火

打上数:—-
開催地:白馬 コルチナスキー場

2019年の開催日時:12月31日

URL:https://www.hgp.co.jp/cortina/ski/sp/event/index.html

特徴:年明けと同時に花火が上がり、ライトアップされたホテルとのコラボで幻想的な新年を迎えます。たいまつ滑走はその後に行われ、真っ暗なゲレンデをたいまつを持った参加者が滑ります。たいまつ滑走に参加するためには予約が必要で、100名限定です。10時から予約開始なので、予約を忘れないようにしましょう。

コルチナスキー場は小さな子供から大人の上級者まで楽しめ、温泉やバイキングなども楽しめます。スキーの滑り納めと初滑りをしに、カウントダウンイベントに参加すると贅沢なお正月になりそうですね。

長野県で行われる11月・12月の花火大会を4つ紹介しました。長野の冬は厳しい寒さですが、寒い分だけ夜空は澄んで花火は美しく見えます。また、冬の花火大会はイルミネーションやたいまつなど、冬ならではのイベントとコラボして夏とは違う楽しみ方もでき、寒さを吹き飛ばすぐらい充実した日になるでしょう。

これ以上ないほど着込んでいく!というぐらい防寒具を着ていけば、寒さなんてへっちゃらで花火を楽しめますよね。暖かくして出掛けましょう。